スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

えのもとはキムチチャーハンにはまっています。

先週、学生たちに実験を取り入れない普通の授業を作ってもらった。そして今日がその発表日。
各クラスで授業研究を行った。

予想とはうらはらに良い授業が多くて嬉しくなった。
学生が作る授業なので、もちろんツッコミ所はあるのだが、それでも良い部分の方が多かったように感じた。

IMG_2641.jpg IMG_2642.jpg

1クラスだけ残念過ぎる授業になってしまっていたが、、、。
でも、それがまさにこのカンボジアの教育の現状であり、乗り越えなければいけないステップなんだろうとも思った。

実験を取り入れた授業では、ある科学現象に対してキークエスチョンで現象の仕組みや結果を予想させ、実験を行いその結果から結論を導き出し理解を深めていく、という流れ(スタイル)で授業を行ってきた。

これをそのまま、今日の授業(実験のない授業)で行っていたので、非常にいびつでよく分からない流れになってしまっていた。実験が無いのに無理矢理に結果を考えさせたり、、、。

カンボジア人はほんとに素直だから決まったスタイルを崩さないように作り上げて行く。そのスタイルで授業を行えば、それが良い授業だと思っていたりする。なぜそのスタイルなのか?という理由を考えれている人は少ない。

一般的な他の学校の授業でも、「とりあえずグループに分けて、それぞれに質問をする」という授業をすればそれが良い授業だと思っている。

もちろん時にはそういう授業も必要だと思う。でも、すべての授業でこのスタイルが適切かといえば絶対にそうでは無い。教科によって、授業内容によって、さらに言えば対象生徒によって、授業スタイルを変えていかなければいけない。しかし、カンボジアの現状ではそれはとてもとても厳しい。。

武道の言葉に「守破離」というのがある。
守、師や流派の教えを忠実に守り、それから外れることの無いように精進する。つまり基礎基本。
破、今まで学んで身につけた教えから1歩進めて、他流の教えや技を取り入れ、さらなる発展につとめる。
離、さらなる修行によって、自分独自の形、新しいものを生み出す。

カンボジアはまさに「守」の段階なんだと思う。ここを通らないと次へのステップは無い。

ぼくは来た当初から、授業の型(スタイル)を固定したまま教えていいものかどうか考え続けてきた。その本質を理解されないまま、型だけが一人歩きしてしまうのが怖かったからである。しかし、実験を取り入れた授業に関しては、この型の流れの中で行うほうが学生は理解しやすい。

結果的には授業の型を崩さず教えてきた。
同じ種類の授業内容なら問題は無いのだが、今日のように少し違う内容になったときに柔軟に変えていかないと、おかしな授業になってしまう。

まさに今日の授業がそれにあたってしまっていた。
正直、4クラス中4クラス全部がこうなってしまうのではないかと思っていたが、実際は1クラス以外の3クラスは上手な授業の流れを作っていたので安心した。

2年生の授業はあと1ヶ月半。この期間で彼らが完璧な授業を行えるようにするのは難しいことだと思うが(日本の学生でも無理でしょう)、それに近づけるようにサポートしていきたい。

長々と思ったことを書いてしまいました。最後まで読んでくれた方、ありがとう。

最後に表題のネタのこと。
同じ家に住んでいる韓国人の友人が手作りキムチをくれた。そのキムチで作ったチャーハンがめちゃめちゃ美味しくて最近ハマっている。韓国料理をごちそうになったり、韓国語を教えてもらったりとお世話になりっぱなしである。

IMG_2636.jpg IMG_2637.jpg

韓国料理代表トッポギをごちそうになりました。日本料理代表としてざるそばを作って食べてもらいました。両国の代表料理、ともに美味しかったです。


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

えのもと

Author:えのもと
現在青年海外協力隊員としてカンボジアで活動中!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。